書き終えてからが実は本番!知っておきたい自己校正のコツ

ここを重点的にチェック!校正時のポイント

「家に帰るまでが遠足です」とよく言われますが、Webライティングも、同様です。
文章を書いたら、それでおしまいではありません。
出来上がった文章の文字や内容に間違いがないかの校正を行って、無事にネットに掲載されるまでがお仕事です。

自己校正は誤字脱字、内容のミス、わかりやすい文章かなどを確認していく作業です。
とても地味な作業であると同時に、自分で書いた文章を客観的にチェックし、間違いを探していくのはなかなか難しいものです。

しっかりと校正をするためには、次の2つのポイントを意識することが大切です。

ポイント1:タイプミスや思い込みによる誤字脱字がないか。

特に、社名や個人名など固有名詞のミスはクレームにつながりやすいので要注意です。
また、発売日時、販売価格、連絡先の電話番号などの数字や日付の間違いも、致命的なミスにつながりやすいので、これらも間違いがないかしっかりと確認しましょう。
特に新商品の案内記事などの場合、発売日時や販売価格に間違いがあれば重大なクレームへと発展する危険があります。

ポイント2:表現は統一されているか?

語尾が~です/~ますの文章なのに、途中で~だ/~であるといった違った文末表現が混ざっていないかチェックしましょう。
また、コンピュータ/コンピューター、様々な/さまざまな、一人/ひとり、m/メートルなど、表記が統一されているかもチェックしてください。

覚えたおきたい基本的な校正記号

校正は目立つように、赤ペンで行うのが基本です。
作成した文章は、そのままパソコン画面で校正したくなりますが、できればプリントアウトして、紙の文章を読みながら行う方が校正漏れが防げます。

基本的な校正記号としては文字の修正や文字の削除、文字の挿入、改行、段落を下げる、文字の入れ替えなどがあります。
校正記号をパソコンの文章で表現すると文字化けになるものが多いので、画像などで確認してみてくださいね。
「校正記号」で検索してみてください。
出版社や印刷会社などが紹介している、校正記号の記事が多数ヒットするはずです。

校正スキルを高めるコツ

校正はWebライターにとって、不可欠なスキルです。
いくら文章がうまくても、誤字脱字や記載ミスが多ければ発注してもらえません。
校正スキルを高めるために、次のことを心がけましょう。

校正は、必ず文章を声に出して読みながら行ってください。
文章を客観的に読めるので、誤字脱字が見つけやすくなります。
さらに、文章のリズムがつかめるので句点の位置のミスや抜け、不自然な文章表現もチェックしやすいのです。

そして、少しでも多くの本を読みましょう。
特に大手出版社の本は、公正や校閲のプロの目をかいくぐってきた作品ばかりですから、一つの完成体となっています。
良質な文章に数多く触れることは公正スキルをアップさせると同時に、文章表現力の向上にもつながります。