請求書の作成サービス「Misoca」の活用法

個人事業主は業務が多い

個人事業主としてWEBライターをしている人もいるかと思いますが、少ない人数であると業務負担が大きくなることもあるでしょう。
仕事をする前の見積書をはじめ、納品書や請求書などの発行業務などもありますので、忙しい中、時間を割いて行なわなければいけません。

担当スタッフがいればその方に任せることもできますが、自分ひとりだと、全ての業務をこなしていく必要があります。
発行する必要がある請求書などの書類が少なければ負担が軽減されますが、それでも他の業務が忙しいと、発行するのをつい忘れてしまうことがあるかもしれません。
そんな時に頼りになるのがMisocaというサービスで、請求書の作成や管理業務をしてくれるとユーザーから評判です。

Misocaというサービス

請求書の作成や管理業務を行ってくれるサービスのMisocaは、2011年にスタートしました。
上記のように様々な事務処理をこなしてくれますので、経営者の負担軽減に繋がる可能性があります。
請求書や見積書など発行はExcelというソフトで行っているところも多いと思いますが、その当時は、請求書を安く発行できるツールとして
Excelの無料テンプレートが人気を得ていました。

ただ、それ以外のサービスはあまりなく、その問題を解決するためにMisocaというサービスが始まったのです。
こちらのサービスは2016年に、業務ソフトウェアである「弥生シリーズ」の提供でおなじみの弥生株式会社に買収されることになりますが、それ以降、会計機能などを連携して強化されていきました

Misocaの料金体系

Misocaはとても便利なサービスですが、これから利用を考えている人たちが気になるのが利用料金ではないかと思います。
Misocaの利用料金ですが、こちららは4つのプランがあり、その中には無料プランもありますので、費用負担が気になる方は心配いりません。
例えば副業として少しの請求書を作成したい、という方にもおすすめできます。

余裕があれば有料プランでも構いませんが、無料プランもサービスが充実していますのでおすすめです。
無料プランでの場合、月間にできる請求書作成の数は5通となっていますが、取引先の登録や見積書・納品書作成、さらにメールの送信は無制限に利用できるのが嬉しい点と言えるでしょう。

Msocaの特徴について

Msocaには以下のように様々な特徴があり、それが人気に繋がっているのかもしれません。
実際に作成できるのは、請求書、見積書、納品書、注文書の作成や管理で、有料サービスですが、請求書の郵送機能は1通160円で利用できます。

その他、継続的に請求書を発行できる自動作成予約機能や、注機能として取引先の発注が確定した時に知らせてくれる発注通知なども見逃せません。
それ以外にも様々な特徴がありますので、興味がある方は一度確認しておくとよいです。