遠隔で対話できるビデオチャットツールの特徴と使い方

便利なリモートツール(ZOOM)

コロナウイルスの影響もあり、各企業ともリモートワークをするところが増えてきているようです。
リモートは自宅で仕事ができますので、毎日の通勤の手間を省くことができるなどのメリットが得られます。
そんな遠隔対話が可能な便利なビデオチャットツールのひとつに、「ZOOM」と呼ばれるものがあり、利用している人も多いのではないかと思います。

ZOOMというのは、現在、最も利用者が多いとされている、ビデオカンファレンスサービスのひとつになります。
ビジネスでの利用はもちろん、それだけでなくウェビナーなどの開催も可能です。

ZOOMの大きな特徴は、ビデオによる参加者を最大で500名まで招待できることではないでしょうか。
さらに閲覧だけなら、10,000名まで許可できるのです。
大企業など、多くのスタッフが出席して行う重要な会議やミーティングを開催する際は、ZOOMを選択肢のひとつにするのもいいかもしれません。

おすすめしたいリモートツール(Googleハングアウト)

次に紹介するのがGoogleハングアウトです。
こちらのツールは、SMSをはじめ、音声通話やビデオハングアウトが、Googleアカウントでできるサービスになります。

リモートツールと聞くと利用料金が気になる人もいると思いますが、Googleハングアウトの場合、Googleアカウント同士の通話であれば無料で利用できるのが嬉しい点と言えるでしょう。

さらに、固定電話や携帯電話宛に対しても、格安で通話することが可能です。
その際の利用料金ですが、1分当たり約9セントになっており、一般的な携帯電話を利用するより、より安い料金で使えることもあるのです。

手軽に利用できるYouTube Live

次のリモートツールは、こちらの「YouTube Live」です。
こちらのツールは、YouTubeプラットフォーム上で行うサービスで、多くの人たちに向けてライブ配信することが可能です。

Webカメラがあればそれを活用することで、ライブ映像を発信できます。
その際は数回のクリックで、すぐにライブイベントを始めることができるようになるのです。
1対1の通信もいいですが、時には大勢で行うのも魅力的ではないかと思います。
会社の朝礼や会議、ミーティングなどで、たくさんの視聴者が参加する時はYouTube Liveがおすすめです。

今すぐ利用できる(appear.in)

最後は「appear.in」で、こちらは少人数でのミーティングにおすすめのサービスです。
appear.inというサービスは、ブラウザ上で誰でも気軽にミーティングできるもので、その際は、主催者側がホームページ上で会議室のショートリンクを作成し、後は参加者にシェアするだけでOKです。

一度に4人までなら無料で参加でき、パソコンはもちろんスマートフォンでの利用可能です。
ただし、iOSの場合はアプリが必要ですので、事前にインストールしておくといいです。