ビジネスチャットとslack（スラック）

ビジネスではコミュニケーションが大切ですが、その力になってくれるのがビジネスチャットです。
最近はビジネスチャットを導入する企業が増えており、それだけチャットの重要性が増していると言えます。
そのツールのひとつがslack（スラック）で、こちらは世界的に見てもシェアナンバーワンのツールです。

個人はもちろん組織やプロジェクトなど、その利用用途が広いのが特徴と言えるでしょう。
顧客別などでも自由に使え、チャンネルを設定し、その中でメンバーたちが自由に会話することが可能です。
slackはとにかく話題を整理しやすく、さらにメンバーたちのやり取りを検索したり管理したりすることが簡単にできます。

その他、絵文字を使ってリアクションができるなど、便利な面が多いです。
ビジネスで必要な資料は、ドラッグ＆ドロップで簡単にアップロードでき、全員で共有できます。

LINE WORKS（ラインワークス）

次に紹介するのが、こちらのLINE WORKS（ラインワークス）です。
ビジネスチャットというとITの知識も必要ですので、敬遠する人もいるかもしれませんが、そんなITに強くない人にもおすすめのツールです。
LINEというと個人向けのチャットとして人気があり、そんなLINEを使って多くの人たちとコミュニケーションを取れます。

既に使い慣れている人も多いと思いますが、こちらでは既読や未読の確認や、スタンプを使用できるのはLINEと同じです。
その他、外部トークと連携でき、そのため他社が提供しているLINE WORKSアカウントや一般的なLINEアカウントとのりやり取りもできます。
タスク管理が可能なるカレンダーやアドレス帳、掲示板やンケートなどの機能も魅力的です。

Microsoft Teams（マイクロソフトチームズ）

次に紹介するのがMicrosoft Teams（マイクロソフトチームズ）で、WordやExcelの共同編集が簡単にできます。
こちらはマイクロソフトのグループウェアである、「Office365」に入っているサービスです。

そのため「Office365」との連携ができるのが、大きな特徴と言えるでしょう。
Wordをはじめ、ExcelやPowerPointなどのハブとしての利用も可能で、Teamsのアプリでそれらツールを起動して作業することも可能です。

Workplace（ワークプレイス）

ビジネスチャットとして利用できるツール、最後はWorkplace（ワークプレイス）です。
このツールを活用すれば、社内の人間関係がより深いものになるでしょう。

こちらはFacebookのビジネス版ツールで、社員同士のコミュニケーションなど、繋がりや拡がりなどを重視されています。
本家本元のFacebookは主に個人がベースになっていますが、こちらのWorkplaceは企業内の人間関係をより深めるのに役立ちます。
「いいね！」や「コメント」、「シェア」などの反応も、楽しみのひとつです。