ビジネスシーンで必須なツール「Evernote」の活用法

Evernoteのおすすめ活用法

Evernoteはテキストをはじめ、画像や音声など、様々なデータが保存できる便利なWebサービスです。
情報収集や情報管理にも便利なので、Webライターにとっても有意義なツールといえますね。
そこで今回は、僕が実践しているEvernoteのおすすめ活用法を、5つご紹介します。

インターネット情報収集はEvernoteで!

最もオーソドックスな利用法になりますが、インターネットで収集した情報を保存しておく場所にしています。

EvernoteにはWebクリッパーという機能があります。
気になる情報が記載されているWebページを見つけたら、Webクリッパーのボタンをクリック(スマホならタップ)するだけで、Evernoteに保存できます。

ToDoリストで毎日のタスク管理も楽々

ToDoリストとして活用するのもおすすめです。
Evernoteにはチェックリスト機能という便利な機能があります。
これを使えば、ToDoリストのタスク管理が簡単に行えるのです。

パソコンから利用する場合は、ノート入力画面の書式バーにある、チェックボックスボタンアイコンをクリックすると、メモ欄にチェックボックスが追加されます。
□が表示されますが、この□をクリックするとチェックが入ります。

スマホで利用する場合は、Androidではノート入力画面の書式バーをスワイプして、チェックボックスのアイコンをタップすればOKです。

iPhoneでは、ノート入力画面の下にあるリストボタンをタップして、リストのオプションを表示させ、チェックボックスをタップしてください。

ToDoリストのほかもいろいろ使えるチェックリスト

ToDoリストで使ったチェックリスト機能は、さまざまな事柄に活用できます。
僕は、旅行に出かける際に持っていくものをすべてピックアップし、旅行バッグに収納したらチェックを入れて、忘れ物防止に使っています。

読書管理にもおすすめ!

チェックリスト機能を使って、読みたい本や仕事上読んでおく必要がある本もチェックリストにしています。
読んだらチェックを入れ、簡単な感想を書き加えると、読書ノートにもなって便利です。

このほかにもチェックリストは、さまざまな用途に使えます。
今週の目標や今月の目標、年間の目標など目標をリストにしておくと、目標達成へのモチベーションが維持できます。

フリーライターは一人で仕事をするので、管理業務もすべて自分で行う必要があります。
Evernoteを秘書代わりにして、様々な管理を行ってはいかがでしょうか。

自分だけの思い出ボックス

イベントのチケットや気に入ったカフェのショップカード、おしゃれなパッケージなど、思い出のアイテムや素敵なデザインのものはコレクションしたくなりませんか?
でも、溜め込んだらキリがないので、カメラで撮影して画像をEvernoteに保存しましょう。
画像で作る、思い出ボックスとして活用できます。