たこづくし「たこしゃぶダディー」

たこづくし「たこしゃぶダディー」の特徴

「たこしゃぶ」といえば北海道の名産としてよく提供されている薄くスライスされたタコを熱した出汁の中にくぐらせて軽く身が白くなって固くなりかけたところで取り出して食べる料理です。
タコは加熱をしすぎると固くなってしまうので、新鮮なぷりぷりとした食感を楽しむということができるメリットがあります。

本州方面ではあまり有名な料理ではないので本格的なたこしゃぶを食べることができるお店は多くはありませんが「たこしゃぶダディー」はそんなたこしゃぶを旬の野菜とともに楽しむことができる場所です。

新鮮なたこを自家製の塩ポン酢で食べつつ、その他にも魚料理や一品料理が数多くありますので仲間と一緒に楽しく飲むための場所としてとてもおすすめできます。

店長の川口さんは過去に和食を中心とした料理の修行をされてきた方ということで、産地にこだわった食材選びとそのまま提供するということに重点をおいたお店づくりがされています。

それほど大きなお店ではなく、チェーン系ではなく個人のお店なので店長さんの人柄を感じられるアットホームなところが特徴です。

お店の看板メニューとなっているのはなんと言ってもたこを使ったしゃぶしゃぶで、北海道鹿部から直接仕入れたミズダコを使って昆布だしでしゃぶしゃぶを作っていきます。

お店で出されるたこは15cm程度の長さでスライスされているので軽く出汁にくぐらせたあとに新鮮な野菜を包んで食べるというのが「たこしゃぶダディー」流です。
シャキシャキとした野菜の食感とともにたこのプリプリ感があるので、普通のしゃぶしゃぶとは全く違った味わいがあるでしょう。

海産物は季節によって旬のものが異なりますし、その日の漁の状況によりおすすめの種類が異なってきます。
「たこしゃぶダディー」では、その日にとれたおすすめの魚をインスタグラムを通じてアップしているので、そちらを見ながら来店の予定を立てるというのもおすすめになります。

「たこしゃぶダディー」の住所は東京都北区西ケ原1-1-1 東光ビル1-Dで、JR山手線駒込駅の東口から徒歩約4分の場所にあります。
他にもJR京浜東北線の上中里駅や東京メトロ南北線の西ヶ原駅からも徒歩10～12分程度で到着をする場所です。

実際に訪れたことのある人の意見を見てみると、駒込駅から出て東口の眼の前にあるのですぐにわかったという話が聞かれていますので初めての利用でもそれほど迷うことはないでしょう。

営業時間はランチタイムがなくディナーからとなっており、平日と祝日前は16時～0時まで、土日祝日は15時～23時までとなっています。
定休日は水曜日ということです。