人気店「六厘舎」のつけ麺

「六厘舎(ろくりんしゃ)」の特徴

「六厘舎」と言えば数年前に大ブームになったつけ麺の大人気店です。
東京観光に訪れる人の多く通る東京駅八重洲口地下にある「東京ラーメーンストリート」の中に店舗があり、都内で働く会社員だけでなく観光客も多く利用しているところが特徴となっています。

ラーメン好きであれば誰でも知っているほどの有名店であり、人気のつけ麺は通信販売で取り寄せをすることもできます。

六厘舎最大の特徴となっているのが超濃厚スープで、大味で濃いめの味付けが男らしいラーメンといった表現をされることもあります。
現在では全国各地に同様の濃厚仕立てのつけ麺のお店ができていますが、そのスタイルを初めて作ったのは六厘舎と言われています。

超濃厚スープに使用されている食材は非常に数が多く、それらを膨大な時間をかけてたっぷりと煮込むことにより凝縮された旨味が出されます。
あまりにもインパクトの強いスープと極太の面は一度食べたら忘れられない唯一無二の味なので、他のつけ麺では満足できないという人にこそぜひ訪れてもらいたいお店です。

代表的なメニュー、おすすめ料理

六厘舎のメインメニューは言うまでもなく特性の「つけめん」です。
こちらは1杯830円となっていて、通常のラーメンとは異なり一度茹でた麺を冷水で締めてからスープとともに出されます。(2019年1月現在)

麺とスープが全く別のお皿として出されるので、一口ずつ麺につけながら食べていくというスタイルになります。
通常のつけめんは冷水で冷やされた状態になっていますが、注文時に希望することで「あつもり」という麺を温めた状態で提供してもらうことも可能です。

あつもりは一旦冷やした麺を再び温めて提供するもので、また冷麺状態の時とは違った風味が出てきます。
麺を食べ終わったあとにスープが残っている場合には蕎麦湯のように割汁を加えて最後まで飲むことができるサービスもあるので、そうした知識を事前に仕入れてから訪れるとまた楽しみ方が増えます。

住所・アクセス方法

六厘舎の住所は東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街B1F東京ラーメンストリート内となっています。
こちらは東京駅の構内にありますので、新幹線で東京に来た人やこれから地方に向けて出発する人のお昼にもおすすめできます。

なお東京ラーメーンストリート以外にも東京スカイツリータウン・ソラマチ6Fや羽田空港内の東京スカイキッチン、品川区の大崎ウィズシティテラス1Fといった観光地にも店舗がありますのでそうしたところで利用をしてみてもよいでしょう。

ちなみに東京ソラマチ店と羽田空港店は24時間営業となっており、他の3店舗は23時までの営業となっていますので訪れる時には時間に注意をして利用をしてください。