ガレットがおすすめの「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」

「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」の特徴

「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション(LA BOUTIQUE de Joël Robuchon)」は、都内に6店で展開している有名なスイーツショップです。

店名にもなっている「ジョエル・ロブション」とは、世紀最高の料理人とまで言われ1980年代より世界の料理界のトップを走り続けてきた人物のことです。
1996年51歳の時に13年間維持してきた三ツ星シェフから現役を引退し、それから5人の弟子たちとともに全く新しいコンセプトでお店を開くことを計画します。

2003年58歳のときに「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」東京・パリの二店を開店させ、それから次々と恵比寿店、日本橋店、丸の内店、渋谷店と全部で6店舗を都内に展開していきます。

残念ながら2018年8月6日に逝去されてしまいましたが、生前の遺志を引き継ぐべく現在でも東京を代表するスイーツショップとして高い人気となっています。

2018年12月11日には、ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションに勤務をしている関谷健一郎シェフが国際料理賞コンクールで優勝をし、世界一のシェフとして認められています。

「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」は、そんなロブションの料理哲学によって運営されているカフェです。
「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」の方ではカウンター形式で楽しむオープンキッチンタイプのレストランとして営業をしているのですが、そのスイーツカフェ版として営業しているのが「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」ということになります。

代表メニュー、おすすめ料理

都内に全部で6店舗がある「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」ですが、この中でイートインスペースが設置されているのは丸の内店のみとなっています。
店内では販売されているパンやお菓子をそのままカフェとして飲食することができ、その他にもフランスの郷土料理「ガレット」などが特別に提供されていたりします。

おすすめの人気料理である「ガレット」は、簡単に言うとそば粉を使っているクレープのようなもので、フランス語で「薄くて丸いもの」という意味を持っています。

フランスのブルターニュ地方の郷土料理ということですが、ヘルシーな風味とおしゃれな盛り付けで日本でも人気があります。
お店のガレットとしては「ジャガイモのコンプレット(卵・チーズ・じゃがいも)」や「プロヴァンサル(卵・ハム・アンチョビ・オリーブオイル)」といった軽食メニューとして提供されます。

住所・アクセス方法

店内がカフェ式になっている「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」の丸の内店の住所は東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 1Fとなっています。

営業時間は11時~21時となっており、JR東京駅八重洲口より国際フォーラム側の出口より徒歩3分の距離です。