行列ができるほどの名店
炭火焼鰻 小暮やは、JR常盤線の天王台駅を最寄りとするうなぎ屋である。
駅から徒歩3分程度といった好アクセス地にあるこのうなぎ屋は、一度は食べてみたいうなぎの名店として知名度を誇っている。
食べログのランキング内の千葉県のウナギ部門では堂々の第1位を獲得している超人気店であり、県内の人はもちろんのこと、県外からもこの味を求めて多くのお客さんがやってくるほどだ。
そのため、休日などは開店前から行列ができるのが当たり前となっており、可能であれば平日に訪れたい店だ。
店内は落ち着いた印象の内装になっている。
和モダンなインテリアを採用しているため、女性一人でもスッと入っていけそうな空間となっているのが特徴だ。
座席はカウンターが3席とテーブル席が8卓、掘りごたつ席が2つで合計28名が吸われるようになっている。
座席同士の間隔は十分に確保されているため、ゆったりと食事ができる点も好印象である。
炭火焼鰻 小暮やのメニューはとてもシンプルで、ウナギのメニューに関してはうな重1種類のみである。
吸い物に肝を入れるかどうかで多少値段が変動するが、うな重の中身は1つであるところにこだわりが感じられる。
こうしたこだわりが随所に見られる炭火焼鰻 小暮やでは、オーダーを受けた後にウナギが捌かれる。
そのため、提供までには30分程度の時間がかかることを覚えておこう。
さらに後から追加のウナギを注文することも不可能となっているので、注意が必要である。
定休日は月曜日で祝日は営業している。
ラストオーダーが決められているが、ウナギなどがなくなり次第終了とのこと。
そのため、遠方から赴く際は可能な限り早めに到着するように計画することをおすすめする。
炭火焼鰻 小暮やの名物料理について
一番の名物料理は、やはりうな重だ。
素晴らしい焼き加減によって身はふっくら柔らか、たれの味ともマッチしていて絶品である。
うな重以外にもかば焼きや白焼きもあるので、ウナギをたっぷりと堪能したい方はそちらも頼んでみると良いだろう。
ウナギ好きには肝焼きもおすすめである。
肝焼きはうな重よりも早く提供されるので、ウナギを待っている間の時間のお供には最適だ。
肝の味がしっかりとしていてとても絶品と評判で、ビールと一緒に食べても良い素晴らしい一品だ。
ウナギ以外にもおすすめのメニューがあり、それが「鳥焼」だ。
鳥焼の鶏肉は日向鳥を使用しており、素材の味を活かした味付けが多くのリピーターを生んでいる。
リピーターの声をきくと、とにかくコストパフォーマンスの高さが人気の秘訣であることが分かる。
遠方からでも足を運びたくなる味、炭火焼鰻 小暮やのウナギを是非一度堪能してほしい。