5分で会社が作れる?「会社設立 freee」とは

こんちは。

みなさんは「会社設立 freee」を知っているだろうか?
これはたったの「5分」で会社が作れるという非常に画期的なサービスなのだ。僕も初めて知った時、目からうろこだった。

まだ会社は設立していないが、とても興味が湧いたので具体的にどのようなサービスなのか調べてみた。

ビル

会社設立 freee

会社設立の手続きは非常に時間がかかって、想像以上だったと知人から聞いたことがある。なかでも一番きつかったのは、本やネットを参考にしながら時間をかけて作った書類を、不備があるという理由で役所から突き返されたことらしい。

もう一度同じ情報を記入するだけで、非常に時間がかかると嘆いていたのを覚えている。そんな非効率な環境を改善したのが「会社設立 freee」だ。

使い方は至ってシンプルになっていて、指示に従って記入するだけで会社設立に必要な各書類を作成してくれるのだ。
一度入力すると、必要な書類や手続きに関する情報を再利用できるので、何回も同じ情報を入力する面倒がなくなるのだ。

もう一つの特徴が、役所ごとに提出するべき書類や捺印箇所を指示してくれることだ。
各役所で必要となる持ち物リストを教えてもらえるので、再提出を命じられるようなことは避けられるという。

PCだけではなく、タブレットやスマホからでも利用できるので使い勝手も素晴らしい。
外出先でも、5分で簡単な書類を作成できるのだ。非常に優れたサービスだと感じてならない。

その他には有料オプション機能になるが、法人口座の開設やハンコヤドットコムで会社の実印もワンクリックでの注文が可能。

コストパフォーマンス

このサービスは、コストを安く抑えられるのも特徴の一つだ。

通常自分で準備をすると、10万円の設立費用(登録免許税6万円+定款印紙代4万円)、決算公告の官報掲載費用が年間6万円かかる。
加えて、行政書士に代行してもらうと費用がさらに必要になるのだ。

それに比べて「会社設立 freee」を使用した場合は、6万5千円の設立費用(登録免許6万円+電子定款費用5千円)、freee電子公告が年間千円と非常にお得なのだ。
自分で準備するのに比べると、全体のコストを半分以下に抑えられるのだから、使わない手はないと思う。

今後の日本に必要なサービス

日本の企業環境は、世界で83位とそんなに高い水準にはないらしい。
やはり「かかる日数」と「コスト」がネックになっているみたいだ。

同社社長の佐々木氏いわく、かかる日数とコストを改善できれば今の順位を、45位まで上げられるとのこと。

個人的には、今後の日本に必要なサービスになるだろうと確信している。無料にも関わらず、日本のことを真剣に考えている志は、非常に凄いと思う。

もし、みなさんの中に自分で会社を設立したいと考えている人がいるなら「会社設立 freee」を利用してみてはいかがだろうか。

「会社設立 freee」:https://www.freee.co.jp/launch/